災害用備蓄型自動パック式トイレ
2024/05/31（金）
前回に続き、防災・減災に関する弊社の取り組みの一部をご紹介します。
被害が発生することをあらかじめ想定して、より合理的で現実的に被害を抑えるべく「減災」に取り組みたいと常日頃から考えておりますが、とりわけトイレ問題は、健康面、衛生面において非常に重要で優先度が高い問題と位置付けています。 これまでにも発電機、ポータブルバッテリー、既設のトイレを使用する簡易トイレなどを備蓄していますが、この度、より衛生的な備蓄型自動パック式トイレを導入しました。
このトイレは、小さく収納する事ができ、重量は約14㎏なので持ち運びも可能です。停電時には自動車のシガーソケットや発電機を使用する事ができ、1回使用ごとにパックするので、ニオイが気にならず、使用後は可燃ごみとして処理できますので衛生的です。メーカーのデモにより使用方法を確認しましたが、組立も簡単で衛生的で快適だと感じました。
災害の際は、近隣の住民の皆様にもご使用して頂きたいと思っております。もしもの時のために、事前に情報収集し、準備しておく事が大切ですね！
